アカデミー賞女優キム・ベイシンガー、家族ドラマ『ワン・スクウェア・マイル』に出演!
映画『L.A.コンフィデンシャル』でアカデミー賞助演女優賞を獲得したキム・ベイシンガーが、家族ドラマ『ワン・スクウェア・マイル(原題) / One Square Mile』に出演するとThe Hollywood Reporterなど複数メディアが報じた。
キム・ベイシンガーがアカデミー賞助演女優賞を獲得! 映画『L.A.コンフィデンシャル』写真ギャラリー
この作品は反抗期の問題児の息子を抱えた母親(ベイシンガー)が、いやいやながら息子のメンターになるごく近所に住むバスケットボール・コーチと出会うというストーリー。
息子はテレビドラマ「アーロン・ストーン」の主役を演じたケリー・ブラッツ、息子のメンターになるバスケットボールのコーチに映画『扉をたたく人』でアカデミー賞主演男優賞ノミネートを受けたリチャード・ジェンキンスが演じる。また上の息子には映画『トワイライト~初恋~』のイケメン、カム・ジガンデイが配役されている。
監督は、2010年の映画『スノウ&アッシュズ(原題) / Snow & Ashes』で製作、監督、脚本を務め、その年の「映画監督による映画監督のための映画祭」といわれるインディーズ映画の登竜門スラムダンス映画祭で最優秀長編映画賞を受賞したチャールズ・オリヴァー・ミショーが務めるため、この映画もインディーズ・スピリッツ溢れるものになりそうだ。
素敵な年の重ね方をしている現在58歳のキム・ベイシンガーの美しさにも注目したい。(後藤ゆかり)