『ギルバート・グレイプ』でジョニデとデカプリオ兄弟の母親役を演じたダーレン・ケイツ、113kgの減量に成功!
ラッセ・ハルストレム監督の1993年の映画『ギルバート・グレイプ』で、ジョニー・デップ演じるギルバートと、レオナルド・ディカプリオ演じるアーニーの兄弟の、家から出られない肥満の母親役を演じたダーレン・ケイツが最近、当時261kgだった体重から113kg落とす減量に成功したと、The Dallas Morning Newsが伝えた。
ケイツは、4度の手術を受け減量に成功し、また、糖尿病も克服したとのこと。しかし、現在歩行は困難な状態で、ここ数年閉じこもっているベッドルームから出るために、さらに45kgの減量を目指しているという。
ケイツは、The Dallas Morning Newsの取材で、ジョニー・デップらと映画で共演したことは素晴らしい体験だったこと、ぜひまた映画に出演したいと思っている心中を吐露。また、当時ディカプリオから受け取った、「これまで僕が共演した母親の中で、あなたがベストだ」という称賛の手紙を披露している。ケイツは、『ギルバート・グレイプ』の後も、「ザ・ウルフ」などのテレビシリーズに出演している。(鯨岡孝子)