『ドラゴンボールZ』特報が公開2日で200万再生突破!海外から圧倒的なアクセス!
鳥山明による大ヒットマンガ約17年ぶりの劇場版アニメとなる映画『ドラゴンボールZ』特報動画のYouTubeにおける再生数が、今月7日の公開から2日となる9日に200万再生、そして1週間足らずの13日時点で350万を突破した。
本作は、1996年の『ドラゴンボール 最強への道』以来約17年ぶり18作目となる劇場版アニメ。テレビシリーズの「Z」と「GT」の間をつなぐ正史に連なるストーリーが描かれ、原作者の鳥山明が初めて脚本段階から制作に参加した完全新作となる。
再生数がまさにうなぎ上りとなっているのは、YouTubeのシネマトゥデイチャンネルで7日から公開された特報映像。迫力ある音楽とスピード感あふれる映像と共に孫悟空の勇姿が登場する特報は、およそ37秒という短さながら、再生数は1週間足らずで350万を突破している。
再生数の内訳は、ブラジルはじめメキシコ、アメリカ、チリ、フランスなど世界各国からのアクセスが半数以上。また動画に寄せられた3,700以上に及ぶコメントの大半も、海外ユーザーによるもので占められている。海外上映については不明な本作ながら、発言の多くが悟空の帰還を喜ぶ情熱的なもので、改めて世界的な人気の高さをうかがわせる。
配給の東映によると、本作オフィシャルサイトのアクセス数も4分の3は海外からということ。日本だけでなく世界中のファンが注目する映画として話題の一本となりそう。来年にかけて詳細なストーリーや、さらなる映像の公開に期待したい。(編集部・入倉功一)
映画『ドラゴンボールZ』は2013年3月30日より全国公開