「クリミナル・マインド」のトーマス・ギブソン、第8シーズンでは監督も
テレビドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」でアーロン・ホッチナーを演じているトーマス・ギブソンが、第8シーズンの1エピソードで監督を務めることになったという。
「やっとみんなに指図できるのが楽しみだよ。ムチとメガホンも用意してある」とジョークをとばしたあと、自分の芸術的才能を試せるチャンスをもらえることに感謝しているとEW.comに語っている。トーマスが監督するエピソードは自身が演じるホッチにとってもドラマチックなストーリーのようで、第1シーズンに出てきたホッチの弟ショーンが再び登場するとエグゼクティブ・プロデューサーは明かしている。
キャストの中では、スペンサー・リードを演じているマシュー・グレイ・ガブラーがすでに3エピソードを監督している。トーマスにとって、「クリミナル・マインド」でメガホンを握るのは初めてのことだが、彼はテレビドラマ「ふたりは最高! ダーマ&グレッグ」で2エピソードを監督したことがあるという。
「クリミナル・マインド」の第8シーズンはアメリカで9月26日からスタート。新シーズンには映画『スウェプト・アウェイ』のジーン・トリプルホーンが新たにキャスト入りしているほか、ホッチの恋愛対象として第7シーズンに登場したベラミー・ヤングも再出演することが決まっている。(澤田理沙)