イケメン俳優エズラ・ミラー、同性愛者であることをカミングアウト
映画『少年は残酷な弓を射る』のエズラ・ミラーが同性愛者であることを告白した。
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同性愛者向け雑誌Out Magazineのインタビューに応じたエズラは、「僕は同性愛者です」と明言すると「僕には性別やジェンダーがまったく違う、けれども素晴らしい友人がたくさんいます。でも、特定の誰かと恋をしているわけではありません」とコメントした。
現在19歳のエズラは、今年日本公開されたリン・ラムジー監督の映画『少年は残酷な弓を射る』でティルダ・スウィントン演じる主人公の息子を好演。放送映画批評家協会賞若手俳優賞にノミネートされた。
この秋には新作映画『ザ・パーク・オブ・ビーイング・ア・ウォールフラワー(原題) / The Perks of Being a Wallflower』の公開を控えているエズラは、同作でゲイの高校生役に挑戦する。
最近、同性愛者であることを公表した俳優には海外ドラマ「ホワイトカラー」のマット・ボマー、『スター・トレック』のスポック役のザカリー・クイントなどがいる。(編集部・福田麗)