SUPER☆GiRLS、2日間で計121回公演を完走!目指せ!アイドル界での金メダル
19日、お台場シネマメディアージュで「SUPER☆GiRLS presents 超絶☆夏まつり 121回公演達成イベント」が行われ、エイベックスのオーディションによって結成されたアイドルグループSUPER☆GiRLS(八坂沙織、志村理佳、稼農楓、渡邉ひかる、宮崎理奈、勝田梨乃、荒井玲良、田中美麗、溝手るか、後藤彩、前島亜美)が登場した。
8月18日、19日の2日間にかけて行われたイベント「超絶☆夏まつり」では、お台場シネマメディアージュのシアター5から13まで9つのスクリーンを2日間まるまる占拠。この9つのスクリーンでは、朝から晩まで11本のSUPER☆GiRLS主演オリジナルショートムービー(超絶☆ムービー)が上映された。ショートムービーの舞台は、夢と笑いが詰まった少女たちの園「超絶☆学園」。新学期がスタートしたその日、掲示板に張り出された「アイドルオーディション」の募集告知ポスターを観た少女たちが、スポットライトを浴びる日を夢見て、そわそわする様子を描き出す学園ドラマとなっている。この日のメンバーたちは、ショートムービーにちなみ、「超絶☆学園」の制服姿で登場。大きな歓声を集めていた。
この上映会では、1回の上映ごとにそれぞれのメンバーが単独で登壇するトークショー(超絶☆トーク)が行われ、そのトークショーをメンバー1人あたり11回ずつ実施。その公演数の合計は121回を数えるという大がかりなイベントとなったが、SUPER☆GiRLSリーダーの八坂は121回公演を振り返り、「最初聞いたときはビックリしました。と同時にすごく感動しました」と充実した表情。一方の溝手はトークの最中に泣いてしまったそうで、「わたしはトークが苦手なタイプなんで、一人でしゃべることができるかなと心配でした。全然しゃべれなかったのに、トーク面白かったよ、と拍手をいただいたら、涙が出てしまいました」と今にも泣きだしそうな表情。
見事、121回公演を完走したSUPER☆GiRLSのメンバーたち。前島は「わたしたちはオリンピックのなでしこジャパンの皆さんに元気をもらいました。わたしたちも11人でイレブン。なでしこさんのように輝いて、アイドル界で金メダルを取れるように頑張りたい」と熱く意気込みを語ると、会場は大きな拍手に包まれた。(取材・文:壬生智裕)