京本政樹、カリスマ性とゴージャス感漂う藤原秀衡役に!神木隆之介演じる源義経を庇護
京本政樹が、NHK大河ドラマ「平清盛」で、奥州藤原氏の当主・藤原秀衡役を務めることが発表された。秀衡は、平泉を中心に東北地方一帯に勢力を張った奥州藤原氏の当主。源義経を庇護した人物だ。9月23日放送回から登場する。
「奥州藤原氏の館がある平泉は黄金の都。その財力に裏打ちされた圧倒的なカリスマ性とゴージャス感を表現できるのは京本政樹さんをおいてはいない」と秀衡役に抜てきされた京本は、今回で5度目の大河ドラマ出演。神木隆之介演じる義経と共演する。
制作統括を務める磯智明チーフプロデューサーは、「平家の権勢を遠くから眺め、策謀をめぐらす京本さんのお芝居を想像するとワクワクします」「秀衡が、義経をどのようにして一人前の武士に育てていくのか、楽しみです」と京本に期待を寄せている。
19日の放送ではついに平清盛が太政大臣に上りつめるなど、興隆を極める平氏。物語も終盤に向かっている。「平清盛」の平氏、源氏、皇族の物語の中に、奥州藤原氏はどう描かれていくのか? 京本と神木の共演に注目したい。(編集部・島村幸恵)
NHK大河ドラマ「平清盛」は毎週日曜夜8時より放送中
京本政樹演じる藤原秀衡は9月23日放送回より登場