HKT48脱退メンバー、ファンに最後のメッセージ…「辞退したことを後悔していません」
HKT48は21日、活動を辞退したメンバーからのメッセージをオフィシャルブログに掲載した。
メッセージが掲載されたのは、活動辞退を申し入れた江藤彩也香、古森結衣、菅本裕子、谷口愛理、仲西彩佳の内、古森を除いた4名。それぞれ、これまで支えてくれたファンに感謝の意を示す中で、江藤は「私はHKT48を辞退したことを後悔していません」をつづると、「普通の女の子に戻って、勉強とか頑張りたいって思ってます。なので皆さんは何にも心配しないでください」とメッセージ。
そんな中で辞退理由に触れたのは、仲西のみ。「公演に出してもらえて本当に良い経験になりました」という一方で、「でも、勉強が疎かになったり、今までできていたことができなくなっていた自分は嫌いでした。だから今頑張って成長していかないといけないと思いました」と告白。学業との両立が難しくなってきたことが大きな理由であることをうかがわせた。
また、同日深夜には、HKT48劇場支配人・佐藤和也もGoogle+を更新。一部ではファンとの私的交流が辞退の理由なのではと報じられているが、そのことには触れず「法律に反するような行為はあったのか、など皆様がご心配されていることを確認したところ、そのような事実はございませんでした。尚、今回の件に関して、諸々対応が遅くなってしまいました。深くお詫び申し上げます」と謝罪している。(編集部・福田麗)