ニコール・キッドマン、ニューヨーク映画祭で表彰
ニコール・キッドマンがこれまでの女優としての功績をニューヨーク映画祭で称えられるとW.E.N.N.をはじめ複数のメディアが報じている。
ニコール・キッドマン出演 映画『ドッグヴィル』写真ギャラリー
「ニコール・キッドマンは同年輩の映画女優の中でも最もすばらしい女優の一人です。映画『誘う女』では見事な演技力を見せ、映画『ドッグヴィル』『アイズ ワイド シャット』では大胆で挑発的な演技を披露し、映画『めぐりあう時間たち』で演じたヴァージニア・ウルフはさまざまな賞を受賞しました。彼女は複雑かつ大胆で、多くのことが求められる役を探し続けてきた女優です」とプログラム・ディレクターのリチャード・ペナはコメントし、ニューヨーク映画祭でニコールを表彰できることを光栄に思うと言っている。
ニューヨーク映画祭は9月28日からスタートし、ニコールとザック・エフロン、ジョン・キューザックが共演した映画『ザ・ペーパーボーイ(原題) / The Paperboy』の上映も決定。ニコールは10月3日にマンハッタンのリンカーン・センターで開催されるガラで表彰されるされるという。(澤田理沙)