長澤まさみが女親分役!生瀬勝久と古田新太の劇団「勝・新」に電撃参戦!
27日、生瀬勝久と古田新太が劇団の立ち上げに挑む姿を描くフェイクドキュメンタリードラマ「勝・新(KATSUARA)」シーズン2の最終回の収録が渋谷「CBGKシブゲキ!!」で行われ、ゲストとして女優・長澤まさみが、女親分役で出演した。
この日の収録はこれまで番組内で勝新太郎さんの代表作「悪名」の公演に向けてけいこを重ねてきた劇団「勝・新」が、ついにゲネプロを行うというもの。勝さんが演じた八尾の朝吉は古田が演じ、ゲストに登場した長澤まさみはドスの効いた関西弁で話す土地の女親分・麻生糸を演じた。
同番組は元々フェイクドキュメンタリーとして始まった企画だが、収録前の会見で生瀬は、本物の劇団のように本気で打ち込んでいると思いを吐露。「実際にオーディションを行って823名の中から12名の劇団員を選びました。彼らの成長していく姿が番組になればいいと思います」と語り、番組で披露される舞台「悪名」についても、「本当にお客さんの前でやってみたい」と希望を語った。
また、この日はAKB48を卒業する前田敦子にも触れて、生瀬は「彼女も夢で始まって頂点に行ったと思う。この中からも将来AKBに入って、劇団『勝・新』にいたんだよって言ってもらえたらいいな」と冗談を飛ばすと、CMで前田と共演した古田も「せっかく踊ったり歌ったりしていたので、舞台の方にも来ていただければね」と前田にラブコールを送っていた。(取材・文:中村好伸)
「勝・新(KATSUARA)」シーズン2はWOWOWプライムにて放送中(毎週日曜23:00より)