「セックス・アンド・ザ・シティ」のスタンフォード、出演中のドラマシリーズ「ホワイトカラー」の人気ぶりを語る!
海外ドラマ「ホワイトカラー」でモジーを演じている俳優のウィリー・ガーソンが、現在シーズン4を撮影中のニューヨークで取材に応じ、本シリーズの人気を語った。
ニューヨークの赤裸々な恋愛事情を描いたドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で、主人公・キャリーの親友スタンフォードを演じたウィリーは、多くのニューヨーカーから愛されている俳優の一人。
そんな彼が「これまで演じた数多くの役柄の中で、一番自分に近い」という毒舌キャラのモジーを演じている本作も、舞台はニューヨーク。FBIに協力する天才詐欺師ニール・キャフリーの活躍を描き、大ヒットを記録している。
ドラマの人気を裏付けるように、これまでウィリーがニューヨークの街を歩いていると、必ず「セックス・アンド・ザ・シティ」について聞いてきたというニューヨーカーたちの質問が、本作に出演して以来すっかり変わったそう。「みんな、『ホワイトカラー』にはまっちゃってるみたいで、モジーに関するいろんなことを聞いてくるんだ。次のエピソードはどうなるの? とかね。僕らだって知らないのに!」とウィリーは笑う。
中でも多いのは、モジーの女性関係についてだそうで「モジーにはいつガールフレンドができるの? ってみんなに聞かれるよ! まあ僕もそれについては脚本家によく聞いているんだけどね」とのこと。私生活ではストレートのウィリーは、ついに「セックス・アンド・ザ・シティ」のおかまキャラから脱却できたようだ。
FBIに実在する“ホワイトカラー・クライム・ユニット”(=知的犯罪ユニット)が数々の犯罪を知能で解決していく軽快なストーリー展開とスタイリッシュな映像で、瞬く間に人気ドラマの仲間入りを果たした本作。登場人物たちのウイットに富んだセリフもニューヨーカーから愛されている人気の秘密。ウィリーが思わず吹き出すほど面白いセリフがたくさんあるという。
最後に主人公の天才詐欺師・ニールを演じるイケメン俳優のマット・ボマーにまつわる秘密をウィリーに聞いてみると、「みんなは彼がメイクした顔しか見たことないと思うけど、彼はメイクしてないと、本当に不細工! 僕のほうがハンサムなんだよ。もちろん僕がメイクなしでどれだけハンサムなのか、みんなはもうわかっていたと思うけどね」とニヤリ。
サードシーズンでは、モジーの過去が明らかになるメインエピソードも登場する。ちゃめっ気たっぷりのウィリーが演じる、愛すべきキャラクター・モジーの魅力に、誰もがとりことなってしまうはずだ。(編集部:森田真帆)
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