政宗から“カカシ”へ!久保田悠来、『牙狼』新キャラクターに抜てき!
舞台「戦国BASARA」の伊達政宗役で知られる久保田悠来が、来年公開予定の映画『牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜』で、新キャラクター・カカシを演じることが明らかになった。久保田はテレビシリーズ第2期「牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~」にも出演しており、それに続いての同シリーズ参加だ。
シリーズ前作「牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~」場面写真
久保田が演じるカカシは、主人公の黄金騎士・冴島鋼牙が旅立った“約束の地”で出会う謎の人物。敵か味方か、それすら明かされていないものの、ストーリーに大きく関わってくることは間違いない。
「役者人生でなかなか出会えないようなキャラクター、そして何よりもなかなかできない奇抜な格好、不思議な世界観にワクワクしながらも、それに相反する現実のほぼ何もないグリーンバックと向き合いました(笑)」と撮影を振り返った久保田。カカシを演じたことについては「雨宮(慶太)監督の頭の中の世界を想像して創造する毎日。ふざければふざけるほど称賛されるキャラ。すてきです」と存分に楽しんだ様子だ。
「牙狼<GARO>」は2005年に第1作が放送されて以来、その優れたVFXやアクションが話題を呼んだ特撮シリーズ。後にテレビスペシャルや劇場版、スピンオフも製作され、昨年には待望のテレビシリーズ第2期が放送。映画『牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜』は、2010年の映画『牙狼<GARO> ~RED REQUIEM~』に続く劇場版第2作となる。(編集部・福田麗)
映画『牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜』は2013年初春公開