『コナン・ザ・バーバリアン』のジェイソン・モモア、人狼を描くスリラー『ウルヴス』に出演!
映画『コナン・ザ・バーバリアン』で主人公のコナンを演じたジェイソン・モモアが、人狼を描くスリラー『ウルヴス(原題) / Wolves』に出演することが決まったとVarietyが報じた。
ジェイソン・モモア主演 映画『コナン・ザ・バーバリアン』写真ギャラリー
この作品は、映画『X-メン』『ウォッチメン』の脚本家デヴィッド・ヘイターの長編初監督作で、脚本も自ら手掛けている。
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でハボックを演じたルーカス・ティルが主人公の本作。ストーリーは、人狼に変身できる18歳の青年(ティル)が両親殺害を疑われ、故郷を逃げ出し小さな町にたどり着くが、そこは超自然現象渦巻く場所であり、彼の過去の秘密さえもが眠っている町だったことがわかる……。
ジェイソンは、その町の人狼を牛耳る家長で、主人公と敵対する相手を演じるとのこと。撮影はこの秋からカナダのトロントでスタートする。
自身が監督・脚本・主演の映画『ロード・トゥ・パロマ(原題) / Road to Paloma』がクランクアップしたばかりのジェイソン。次回作はシルヴェスター・スタローン、クリスチャン・スレイターと共演の映画『ブレット・トゥ・ザ・ヘッド(原題) / Bullet to the Head』が待機中だ。(後藤ゆかり)