当て逃げが続くアマンダ・バインズ、警察が過去の事件の調査を再開
8月初めにサン・フェルナンド・バレーで女性が運転する車に追突したあと、「大した傷じゃない」と情報交換をせずにその場を立ち去ったアマンダ・バインズに対し、検察局は過去の事故についても再調査することにしたようだ。
追突された女性の車はバンパーが破損して外れるほどの被害があったため、彼女は警察を呼んで被害届を出し、相手がアマンダであったことを告げている。TMZ.comによると、アマンダが4月にも当て逃げ事故をおこしたものの起訴はされていなかったとのこと。しかし、今回の事故で常習性があると判断されたのか、検察局はすでに事故処理が済んででいた4月の事件を再調査することにしたらしい。
もし検察側が両方の事件を起訴することになれば、アマンダは2件の当て逃げの罪に問われ、最高で懲役6か月もあり得るという。彼女は酒気帯び運転の疑いで逮捕された事件では無罪を主張しており、こちらの裁判はまだスタートしていない。(澤田理沙)