前田敦子卒業にメンバーが続々コメント…板野友美「7年の絆はきれない」
27日の公演をもってAKB48を卒業した前田敦子について、メンバーが続々とブログなどで現在の心境を明かしている。
卒業公演で前田とけんかしていたことを明かした板野友美は、公演終了後にブログを更新。同期で同い年、星座や血液型も同じだという前田に対して「いつもマイペースで無邪気な敦子が大好き」とつづると、「でも、ステージの敦子はいつもメンバーの先頭にたって踊ってたんだね。敦子の苦労は友には計り知れないと思う。でもいつもその姿を後ろからみて、凄いなって思ったよ」と告白。
続けて、板野は「これからもずっとずっと友達や、家族だから辛い時は今まで通り助けあって、語り合おうね。時には喧嘩もするけど、7年の絆はきれないと思ってます」と現在のAKB48を共に築いてきた盟友にメッセージを送った。
また、篠田麻里子はブログで前田の卒業公演の模様を紹介。舞台上で前田にメッセージを送った篠田だったが、ブログでは「色々辛いこと苦しいこと楽しいことを乗り越えてきた仲間だからこそ伝えたいことはたくさんあったけどいざ話すとなるとうまく伝えられないです」とつづり、「あっちゃんがセンターで先人きってくれたからこそついてこれた、誰よりも孤独で誰よりも辛いことあったと思うし一緒にいていつも凄いなと感心させられました」と改めて前田への思いを明かした。
ほかに、小嶋陽菜、仲川遥香、横山由依、松井玲奈、指原莉乃、増田有華らが前田の門出について、ブログやツイッター、Google+で改めて言及。グループ発足から7年間、文字通りグループを背負った前田をねぎらうものもあれば、これからの活躍を祈るものなど、さまざまなコメントが寄せられている。(編集部・福田麗)