綾瀬はるか、初日舞台あいさつでコケる! 香川に追突して赤面!
女優の綾瀬はるかが1日、新宿ピカデリーで行われた『映画 ひみつのアッコちゃん』の初日舞台あいさつに、岡田将生 、吹石一恵、大杉漣、香川照之、吉田里琴、川村泰祐監督と共に出席。これまでにも数々の天然ボケで周囲を笑わせてきた綾瀬らしく、この日もヒールの高いブーツでバランスを崩して入場時にいきなりコケる! 前を歩いていた香川に追突し、「何やってるんだよ、危ないな」と突っ込まれ会場を爆笑させた。
『映画 ひみつのアッコちゃん』初日舞台あいさつフォトギャラリー
吹石からは「またやってるの?」とさらりと突っ込まれ、岡田も笑いをこらえきれない様子で始まった舞台あいさつ。気を取り直してマイクを握った綾瀬は「すいません、ちょっと気を抜いていました」と赤面しながら陳謝。ファンから「落ち着いてー」との声援を受けて「去年の10月から12月にあたりに撮った作品です。ようやく公開ができてとてもうれしく思っています。短い間ですがトークを楽しんで帰ってください」と気持ちを落ち着かせながら語りかけた。
しかし、岡田には「綾瀬さんが椅子に乗ってくるくる回りながら僕に向かってくるシーンがあるのですが、綾瀬さんが勢いあまって僕のところに来たので、吹っ飛ばされたことがありました」と撮影中のハプニングまで明かされて綾瀬はタジタジに。
さらに綾瀬は、締めのあいさつとして「テクマクマヤコン~、ラミパスラミパス~、みんながいっぱいこの映画を観てくれますように」とビシッと決めるはずが、うまく言い切れずに「この映画大ヒットになあれ」に勝手に言い換えるなど終始マイペースぶりを発揮して会場を和ませていた。
同作は赤塚不二夫原作の国民的人気コミック「ひみつのアッコちゃん」の実写映画化作品。魔法のコンパクトで小学生から22歳の大学生に変身してしまったアッコちゃん(綾瀬)が、ひとめぼれした青年(岡田)が勤める化粧品会社を立て直すため奮闘する姿をコミカルに描く。(取材・文:中村好伸)
『映画 ひみつのアッコちゃん』は公開中