サム・ライミ監督、『死霊のはらわた』第4弾の許可なく進めていた製作を阻止!
映画『死霊のはらわた』3部作のサム・ライミ監督が、許可なく進められていた『死霊のはらわた』第4弾の製作を阻止したことがわかった。The Hollywood Reporterが報じている。
今回決着がついたのは、ライミ監督のルネサンス・ピクチャーズと、許可なく『死霊のはらわた』(原題は『The Evil Dead』)の第4弾として『イーブル・デッド4:コンシクエンス(原題) / Evil Dead 4: Consequences』を製作していたアワード・ピクチャーズの間で行われていた裁判。弁護士を雇えなかったアワード・ピクチャーズは裁判に負け、永久に『死霊のはらわた』の商標を使用してはいけないとの判決が下された。
ライミ監督は現在、来年4月12日の全米公開を目指して製作が進められているリメイク版『死霊のはらわた』のプロデュースを手掛けている。(編集部・市川遥)