『アメイジング・スパイダーマン』のエマ・ストーン、芸名を考えるのに一苦労したエピソードを明かす!
映画『アメイジング・スパイダーマン』『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』のエマ・ストーンが、現在の芸名を考えるのに一苦労したというエピソードをInterview Magazineに明かしている。
エマ・ストーン出演 映画『アメイジング・スパイダーマン』写真ギャラリー
エマ・ストーンの本名、“エミリー・ストーン”の名は、すでに映画俳優組合(スクリーン・アクターズ・ギルド)に登録済みで、使用することができなかったとのこと。当時16歳だったストーンは、「自分が望む人間になれるんだわ」と、“ライリー”という名前を選んだ。ところが、当時「マルコム in the Middle」というテレビシリーズにゲスト出演していたストーンは、現場で「ライリー!」と呼ばれても、それが自分に向けられたものであることにまったく気付かず、ライリーという名前にアイデンティティを感じられなかったという。
結局、エミリーの愛称であるエマに落ち着いたとのこと。それは、彼女の母親がいつも呼ぶ呼び方なのだそうだ。
ストーンは、ショーン・ペンと共演する映画『ザ・ギャングスター・スクワッド(原題) / The Gangster Squad』の公開を来年1月に控えているほか、キャメロン・クロウ監督の新作への出演も決定している。(鯨岡孝子)