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「オーズ」渡部秀&三浦涼介が大粒の涙!二人の絆でプレッシャーを乗り越えた!

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大粒の涙を流す渡部秀と三浦涼介
大粒の涙を流す渡部秀と三浦涼介

 1日、新宿バルト9で映画『PIECE~記憶の欠片~』の初日舞台あいさつが行われ、「仮面ライダーオーズ/OOO」シリーズで注目を浴びた渡部秀三浦涼介、そして下山天監督が出席。大きなプレッシャーを乗り越えて公開初日を迎えた主演の二人が、大粒の涙を流す一幕もあった。

涙!映画『PIECE~記憶の欠片~』初日舞台あいさつフォトギャラリー

 新たな次世代のヒーロー像を作り上げるべく東映が立ち上げた新レーベル「TOEI HERO NEXT」の第1弾となる本作は、渡部演じる元敏腕記者の千野と、三浦演じる闇写真家の零が、悩みを抱えながらも、奇妙な死をめぐる事件を解決するべく奮闘する姿を描いたSFサスペンスだ。

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 大勢の女性客が来場した客席に向かい、渡部が「いかがでしたか?」と呼びかけると、会場は万雷の拍手。その様子を見た渡部は三浦と監督に向かって「良かったって」とにっこり。「仮面ライダーオーズ/OOO」での共演は二人に深い絆を生み出したようで、「オーズ以外で涼くんといっぱい仕事ができたのもうれしかったし、舞台あいさつをできるのもうれしかった。アクションシーンでは二人とも汗だくになったよね」との渡部の言葉に、「いい汗かいたよね」と優しく返す三浦。

 しかし初日を迎えた思いが頂点に達した三浦は「(仮面ライダー)オーズのときもそうだったけど、正直言うといろんなプレッシャーがあって……」と思わず言葉に詰まる。「秀くんもそうだし、キャストやスタッフもみんなこの作品に懸ける思いがすごかったし、映画を観て、この作品をやって本当に良かったと思った」と語るやその瞳からは大粒の涙が。

 プレッシャーを感じていたのは渡部も一緒だったようで、彼の頬にも涙がはらり。しかしそんなプレッシャーも三浦を始めとした仲間たちがいたからこそ乗り越えられたと付け加える渡部。そんな渡部をやさしいまなざしで見つめる三浦。そんな二人の熱き友情に会場は大きな拍手を送った。(取材・文:壬生智裕)

映画『PIECE~記憶の欠片~』は全国公開中

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