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ハリウッドに星が欲しいキム・カーダシアン ハリウッド商工会議所は「本物の役者になってから連絡をください」と一蹴

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キム・カーダシアン
キム・カーダシアン - Jean Baptiste Lacroix / WireImage / Getty Images

 雑誌のインタビューでハリウッドの星が欲しいと言ったリアリティ番組の女王キム・カーダシアンだが、ハリウッドは彼女を真剣にとらえていないことが明らかになった。

 「何かで、リアリティ・スターはハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに星はもらえないと読んだんだけど、そうなると負けず嫌いのわたしは逆にやる気が出てくるわ。星をもらえれば大きな功績になる。ぜひ型を破りたいわね」とキムはV誌のインタビューで語った。

 キムが読んだのは、ハリウッド商工会議所のFacebookページに書かれたコメントだろう。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムは音楽、映画、テレビなどのエンターテインメントに携わるセレブの名前と星が埋め込まれたハリウッド・ブルバードの両側の歩道の総称で、誰に星を授与するかはハリウッド商工会議所の選抜委員会が決めている。昨年、リアリティ番組のスターに星は与えるのかとの問いに対し、「あり得るわけないでしょう!」と商工会議所の広報担当がFacebookに書き込み、ニュースとなったのを目にしたようだ。

 星をもらうことを目標としているキムに対し、ハリウッド商工会議所は「本物の役者として仕事をしてから連絡をしてください」とアドバイス。「彼女が候補に挙がっているということはありません。彼女はリアリティ・スターです。我々はリアリティ・スターは考慮しません」とHollysoopにコメントしている。星をもらえるかどうかは、役者になってから最低でも5年間は活躍していること、エミー賞、SAG賞、アカデミー賞などの賞を獲得していることも検討材料の一つだというからキムの道のりは長そうだ。(澤田理沙)

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