ラッセル・クロウあわや遭難!? カヤック中救助ボートに助けを求める
現地時間1日の土曜日、ラッセル・クロウが友人と二人でカヤック中に迷子になり、沿岸警備隊の救助ボートに助けられたという。
沿岸警備隊のロバート・スウェイシキ下士官によると、二人はニューヨーク州ロングアイランド沖でカヤックを楽しんでいたが、日が暮れて方向を見失い、目的地から10マイルほど東にそれたハンティングトン・ベイに流れ着いてしまったとのこと。夜10時ごろ、周辺をパトロールをしていた救助ボートに気付いたラッセルは、大声で警備隊に呼び掛け、ボートまでカヤックを漕いで助けてもらったという。
この件についてスウェイシキ下士官は「彼はちょっと迷子になって、手助けが少し必要だっただけです。救助というほどのものではなく、途中で乗船させてあげたという程度のことです」とコメント。助けられたラッセルは「沿岸警備隊の誘導には感謝。7マイルを4時間30分」とツイートしたが、これがスタート地点からハンティングトン・ベイまでかかった時間と距離なのかは不明だ。(BANG Media International)