寺門ジモン、もこみちをライバル視!? 最高級松阪牛を自ら本格調理!
BeeTV「寺門ジモンの絶対に食べて欲しいガツ飯」配信開始記念イベントが6日、東京・品川のステーキ・ハンバーグ専門店「ミート矢澤」で行われ、お笑いタレントの寺門ジモンが、舌も滑らかに肉への思いを語った。
真剣調理!「寺門ジモンの絶対に食べて欲しいガツ飯」配信開始記念イベントギャラリー
本番組は、肉に並々ならぬ愛情を注ぐ寺門が、隠れた名店を紹介していくプログラム。配信開始を記念する同イベントにはBeeTVで募集した視聴者30人が招待され、家畜商の免許を持つ寺門が、自ら仕入れた松阪牛を振る舞った。
寺門は「松阪では全国の名産地から子牛を仕入れているのですが、これ(今回の牛肉)は兵庫県産。東京なら100グラム5,000円くらいかな。3年ものは品評会に出すので一般には出回らないんですが、お願いしました。最高の牛肉ですよ」と語りつつ肉を絶賛。焼き始めてからも、「余計な脂はキッチンペーパーで拭き取るんです。脂が酸化しちゃう(と味に影響が出る)ので」と短い時間にもうんちくを連発。「お笑いではかむけど、肉(の話)ではかまないねー」と自虐的に笑いを取った。
塩を振る場面では「ライバルの(速水)もこみち君ならこうかなー」と腕を上げて高く振りかける格好をしつつ、「でも僕はこう」とフライパンに近づいて軽く振りかける。持参したワサビを、こちらも持参したおろし器ですり下ろし、伊勢しょう油で味付けした牛肉は招待客に好評で、「すぐ反応が出るのがうれしいね」と寺門も満足げだった。
番組については「お肉に特化した名店を映像に残したかったんです。パッと見て、ニヤッとしてほしい。『ここに食べに行こうかな』と思ってくれれば良いですね」と紹介。最後にガッツポーズしながら「お肉最高!」と肉へのエールで締めくくった。(取材・文:県田勢)
「寺門ジモンの絶対に食べて欲しいガツ飯」はBeeTVで配信中