新米ママの松嶋尚美、すっかり母親の顔に！子どもが襲われる場面に「早く終わって」

　10日、昨年12月に第1子となる長男を出産したお笑いコンビ・オセロの松嶋尚美が、映画『バイオハザードV：リトリビューション』のサプライズイベントに出席、子どもがアンデッドに襲われる場面について「このシーン早く終わって～と願いながら観ていました」と感想をもらすなど、母親の顔を見せた。

映画『バイオハザードV：リトリビューション』サプライズ試写会ギャラリー

　この日松嶋は、本作にアンデッド役で出演している中島美嘉が、劇中実際に身に着けていたというワンピースを借りて登場。産後5キロのダイエットに成功という松嶋だが、「わたしもダイエットしてやせたけれど、美嘉ちゃんのほうがもっと細い。後ろは安全ピンだらけです」とコメントし笑いを誘った。

　その中島は、シックな黒いドレス姿にはだしで登壇し、観客を前に1年ぶりの生歌を披露。本作の日本版主題歌「明日世界が終わるなら」を熱唱して会場から大きな拍手を浴びていた。これには松嶋も「生で聞くとやっぱりいいね」とうっとり。さらに「すごい心をこめて歌うねんね。わたしのために歌ってくれていると思ったわ」と感激しきりの様子で中島を称賛していた。

　本作はカプコンの大ヒットゲームを、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で映画化した世界的ヒットシリーズの最新作。前作に引き続きアンデッド役で出演する中島は、本作でミラと本格バトルを展開。さらにレイン役のミシェル・ロドリゲスやジル・バレンタイン役のシエンナ・ギロリーらが再登場するなど、見どころ満載の作品となっている。監督は、同シリーズのほか『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』などを手掛けるポール・W・S・アンダーソン。（福住佐知子）

映画『バイオハザードV：リトリビューション』は9月14日より丸の内ピカデリーほかにて公開