『ブリジット・ジョーンズの日記』レニー・ゼルウィガーが監督デビュー!実在のコメディアンを題材にした作品
映画『ザ・エージェント』や『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズで注目を浴び、プロデューサーとしても活躍している女優のレニー・ゼルウィガーが、映画『4 1/2 ミニッツ(原題)/ 4 1/2 Minutes』で監督デビューを果たすことが明らかになった。Varietyが伝えている。
レニー・ゼルウィガー主演 映画『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』写真ギャラリー
これは、パームスター・メディア・キャピタルのケヴィン・フレイクスが企画している作品で、実在のスタンドアップ・コメディアン、ダヴ・デヴィッドフの生涯を題材にしたコメディー。映画『ウォリアー(原題)/ Warrior』の脚本家アンソニー・タムバキスと共に、ダヴ自身も脚本家として名を連ねている。
ストーリーは、何も決断できず、問題を抱えるコメディアンが、母子家庭の天才少年を世話をすることになり、人生が変わっていくというもの。少年の母親をレニー・ゼルウィガーが演じ、主人公のコメディアン役には映画『ジャッカス3D』のジョニー・ノックスヴィルがキャスティングされている。
レニー・ゼルウィガーと脚本家アンソニー・タムバキスは、テレビシリーズ「シナモン・ガール(原題)/ Cinnamon Girl」、ブロードウェイの舞台劇「ザ・ハスラー(原題)/ The Hustler」に続き、3度目のタッグ。撮影は来年2月に開始され、ニューヨークを中心に行われる予定だ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)