アレック・ボールドウィンの娘「ごう慢で非常識な豚」と父親に怒られた過去を笑う

アレック・ボールドウィンの娘アイルランドが、2007年に父親にののしりの留守番電話メッセージを残されたことについて気にしていないとコメントした。
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アレックは、当時11歳の娘が電話をする約束をしていたのにかけてこなかったことに憤慨し、留守番電話に「お前には人間としての知能も礼儀もない」「ごう慢で非常識な豚だ」と怒りのメッセージを残した。アレックがいかにひどい父親であるかを世間に知らせようと元妻キム・ベイシンガーはこのテープをメディアに流し、世間は衝撃を受けたが、16歳になったアイルランドは、「いつものことでまったく気にしていなかった」と語っている。
「あの留守番電話の問題は、世間が事を大きくしすぎたこと。パパはイライラすると以前からああいうことを口走っていたから、わたしとしては『はい、はい』って感じだった。あの後に電話をして『ごめん、携帯持っていくのを忘れてた』って言って終わりだったの。ついこの間、わたしがパパに怒りの留守電を残すビデオを作ってYouTubeに投稿しようかって話をしたばかりよ」とPage Six誌にコメントしている。
6月にアレックが再婚した28歳のヒラリア・トーマスについては、とても気に入っているとも語っている。「ヒラリアはお姉さんみたいで、わたしたちはとても仲が良いのよ。でも、十分な時間を一緒に過ごしていないと感じるから、もっとお互いのことを知って、いろいろと一緒に経験したい。『ママって呼ぼうか』ってジョークも言ったりしているわ。継母だからっていじめたりしてないわよ」とのこと。
アイルランドはニューヨークに住んでいる父親の元にいつでも行けるよう、学校には通わず、母親キムから自宅学習をうけているという。(BANG Media International)