『アベンジャーズ』2012年洋画の興収1位に!最速で30億円突破!
先月14日より公開された映画『アベンジャーズ』が9月7日の時点で興行収入30億円の大台を突破し、9日までで31億5,309万円を記録したことがわかった。これは2012年に公開された洋画作品としては最速の30億円突破で、早くも洋画興行収入第1位となっている。(数字は配給調べ)
アイアンマン、ソー、ハルク、キャプテン・アメリカなどのヒーローたちが一堂に顔を合わせ、「100年に1度の映像プロジェクト」と呼ばれる本作。公開以来、最速の興収記録を塗り替えていくなど日本でも躍進を続けてきたが、4週目に入ってもその勢いは衰えることなく、この土日だけで興収1億4,065万円、動員9万人以上を記録した。
トータルの興収は9日までで31億5,309万円、動員は215万4,080人に達し、『メン・イン・ブラック3』『アメイジング・スパイダーマン』を超えて、2012年に公開された洋画の興行収入第1位となった。興収の先週対比を見ても、本作は洋画の他作品と比べて高いホールドを維持しており、日本でのアベンジャーズ旋風はまだまだ続くことを感じさせる。
また、日本を含めた世界中での大ヒットを受け、続編の製作も決定。詳細は明かされていないものの、ジョス・ウェドン監督が本作に続いて再びメガホンを取り、2015年に世界同時公開の予定だ。ちなみに『アイアンマン3』の日本公開も2013年のゴールデン・ウイークに決まっており、今後もマーベルのヒーローたちから目が離せそうにない。(編集部・市川遥)
映画『アベンジャーズ』は公開中