AKB48宮崎美穂、映画初出演!男性陣を誘惑する魔性のOL役!
『トリハダ -劇場版-』でスクリーンデビューを飾るAKB48の宮崎美穂が、初挑戦を振り返った。本作で宮崎が演じるのは、谷村美月演じる主人公・高林ひかりの職場の後輩・美香。家電会社のコールセンターに勤める美香は、男性社員には愛嬌を振りまき、先輩女性社員であるひかりには仕事を押し付ける魔性のOLだ。
そんな役柄も愛嬌たっぷりに演じた宮崎だが、映画初出演に加え、AKB48としてではなく、女優・宮崎美穂として、演技に挑戦したのも今回が初めて。「ホラー映画しか観ない」と言い切るほどのホラーファンで、「トリハダ」シリーズもずっと前から観ていたという彼女には、大好きだったからこそのプレッシャーもあったそう。
さらに、中学のころから女子ばかりの環境で育ってきたという宮崎は、意外にも「男性と話すのがすごく苦手」と言う。今回は、自身とは正反対の役柄を演じることになったが、「子悪魔的なキャラだったので髪を巻いたり、街でOLの制服の人がいると見て研究したりしました」としっかり役づくりをしたという。「監督さんにアドバイスをもらいながら頑張りました!」と初挑戦を達成感あふれる笑顔で振り返った。
「またホラー映画に出たい!」と今後の女優業への意気込みも語る宮崎だが、「今はAKB48として公演をしたり、歌ったりライブしているのがやっぱり一番楽しい」。8月24日に新たな組閣が発表され、宮崎自身もチームBからチームKに移籍することが決定したAKB48について、「組閣をしたのでみんなまた新しいスタートラインに立ちました。また新しいスタートだと思います!」と語り、AKB48として、そして女優としてのさらなる飛躍を誓った。(村田由美子)
『トリハダ -劇場版- 』は9月13日より全国公開