キャメロン・ディアス、チーターと共演、ベッドを共にする!
リドリー・スコット監督がピューリッツァー賞作家コーマック・マッカーシーの小説を映画化する『ザ・カウンセラー(原題) / The Counselor』で、キャメロン・ディアスがチーターとベッドを共有するシーンがあるらしいとThe Sunが伝えた。
キャメロン・ディアス出演映画『ナイト&デイ』フォトギャラリー
マッカーシー自身が脚本も手掛ける本作は、ほんの少しドラッグビジネスに手を出そうと下心を抱いた弁護士が、どっぷりとはまっていってしまうというストーリー。主役の弁護士役にマイケル・ファスベンダー、ドラッグ売買のボスにハビエル・バルデム、ファスベンダーの同僚役にブラッド・ピットが出演しており、キャメロンはマイケル演じる弁護士が恋をする女性マルキーナを演じている。
そのマルキーナは、なんとチーターをペットに飼っているという設定だというのだ。そして、撮影には本物のチーターが出演しているらしい。
撮影現場に居合わせた情報筋によれば、「キャメロンがチーターと初めて対面したときには、チーターはまるで自分が家の主であるかのようにいばって歩いていたけれど、今ではパンツを身にまとっている」とコメント。また、「チーターはキャメロンのことを気に入ったようで何よりだ。というのも、絡みのあるシーンがいくつかあるし、何と一緒にベッドに寝そべるシーンもある」とも語っている。
万が一の時に備えて、飼育員が控えているそうだが、なかなか緊迫した撮影現場であったことは容易に想像できる。
『ザ・カウンセラー(原題) / The Counselor』の撮影は、リドリー・スコット監督の弟トニー・スコット監督が自殺したことにより、およそ2週間中断されていた。しかし、Deadline.comなど複数媒体が伝えたところによれば、撮影は9月3日より再開している。全米公開は2013年11月15日予定。(鯨岡孝子)