モーガン・フリーマン死去がFacebookでささやかれる…代理人が慌てて否定
映画『ショーシャンクの空に』『ミリオンダラー・ベイビー』などで知られるモーガン・フリーマンの死亡説がFacebook上で流れ、代理人が慌てて否定した。The Wrap Moviesが報じている。
死亡説の根拠は、「R.I.P Morgan Freeman」と題したコミュニティーが設立されたこと。「R.I.P.」とはラテン語で「安らかに眠れ」を意味する略語であり、同コミュニティーの説明文には「木曜日午後5時(東部標準時)、敬愛する俳優であるモーガン・フリーマンが動脈破裂により亡くなりました」との記載があり、それを信じた多くのユーザーが共有したことにより広まった。
だが、代理人が「モーガンはまだ生きています」との声明を発表し、Facebookのコミュニティーが悪趣味なジョークなことであることが発覚した。ちなみに、現在に至るまで同コミュニティーは存在しており、「いいね!」の数は88万となっている。
モーガンは2010年にも死亡したとのデマが流れたことがあるほか、今年初めには義理の孫娘との結婚を予定していると報じられた。そのときはモーガン自身が「タブロイド紙が部数を伸ばすために付いた悪質なデマです」と否定する事態にまで発展した。(編集部・福田麗)