AKB仲谷明香&中田ちさと、メイドファッションでじゃんけんリベンジ宣言!加藤夏希もエール!
13日、スペースFS汐留で人気萌えコミックを映画化した『武蔵野線の姉妹』の完成披露試写会が行われ、トリプル主演を務めた仲谷明香(AKB48)、中田ちさと(AKB48)、加藤夏希らが劇中衣装のキュートなメイド服で登場してファンの萌え心をくすぐったほか、週明けに迫った「AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会」への意気込みを語った。
じゃんけん大会では1回目は共に1回戦敗退、2回目も最終的に敗退している中田と仲谷。今までの敗因を「緊張しすぎたため」と分析した中田は、「今年は『負けないぞ』という気持ちは内に秘めて、笑って楽しみたいです。いつもはグーを出すと決めて負けたので今年は何を出すかは直前まで考えません」と宣言。
同じく力みすぎを反省した仲谷も、「今までは気合を入れすぎて挑んだらあっさり負けてしまったので、今度は負けてもいいやって気持ちで頑張ります」と肩の力を抜いて挑むことを明かした。2人の熱意を前に加藤も同大会に興味津々で、「じゃんけんでセンターに行けるってすごいですよね。わたしも『パー出したぞ』とか、気持ちだけは参加して見ています」とエールを送った。
この日は劇中衣装のメイド服で登場し、ファンを大喜びさせた三人。仲谷はスカートを揺らしながら「AKBでもこういうぶりぶりな衣装はなかなかないので新鮮です」とご満悦で、中田も「気に入っていて、メンバーにも似合っていると言われるのでブログのトップに載せてアピールしたいな」とにっこり。さらに、最年長27歳の加藤も「コスプレだったら何でもうれしいし、30歳前に着られてうれしかった」とノリノリだったが、二人から「一番似合っています」と褒められ「年齢的にどうなんだろう……」と素直に喜んでいいものか困惑していた。
同作はウェブコミックで連載中の同名人気萌えコミックを、『口裂け女 リターンズ』の山本淳一監督が映画化。趣味のロリータファッションに身を包み高級マンションでセレブニートな生活を満喫していたラン(加藤)とパンドラ(仲谷)姉妹の姿をコミカルに描く。(取材・文:中村好伸)
映画『武蔵野線の姉妹』は11月17日よりシネ・リーブル池袋、テアトル梅田ほか全国順次公開