両乳房切除手術を受けていた…乳がんと診断されたキャシー・ベイツ
乳がんと診断された女優のキャシー・ベイツが両乳房を切除する手術を受け、放射線治療と化学療法は一切行っていないことを明かした。
キャシー・ベイツ出演映画『P.S. アイラヴユー』写真ギャラリー
「十分に考えた結果、両乳房切除手術を受けました。幸運にも放射線治療と化学療法は必要なかったわ。家族がわたしをキャット(猫)というニックネームで呼ぶ理由は、どんなことがあっても両脚で着地するから。今回もそうよ」と無事に手術を終えたことをPeople誌に語っている。また、「医者からは長生きするって言われたから、大好きな仕事に一日も早く戻ることを楽しみにしているわ」と付け加えた。
キャシーは、2003年に卵巣がんと診断された際には仕事を続けたかったためその事実を隠していたが、次にがんと診断されたときは公にするとコメントしていた。「(シンガーの)メリッサ・エスリッジのように、がんをオープンに語る人には感心するわ。カツラを着けず、何も隠さずに人生を歩んでいる女性たちもね。わたしも次に診断されたときはもっと勇気が持てると思う」と今年初めに語っていた。(BANG Media International)