リメイク版『ロボコップ』は来年夏に日本公開!今月15日より撮影スタート
大ヒットSFアクションをリメイクする映画『ロボコップ(原題)』が、来年夏に日本公開されることが明らかになった。全米公開は2013年8月9日を予定。撮影は現地時間15日にカナダ・トロントでスタートするという。
1987年に発表されたオリジナルは、ピーター・ウェラー主演、ポール・ヴァーホーヴェン監督の人気SFアクション映画。近未来のデトロイトを舞台に、サイボーグと化した警官が犯罪者に立ち向かうさまを描いている。後にシリーズ化され、テレビアニメ化・テレビドラマ化もされた大ヒット作だ。
リメイク版には、『ドラゴン・タトゥーの女』『デンジャラス・ラン』などに出演しているジョエル・キナマンをはじめ、ゲイリー・オールドマン、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソン、アビー・コーニッシュ、ジャッキー・アール・ヘイリーといった演技巧者たちが出演。監督には、『エリート・スクワッド』のジョゼ・パヂーリャが抜てきされている。
ストーリーなどの詳細はまだ伏せられたまま。しかし、パヂーリャ監督は過去に、オリジナルでは深く描かれなかった、ロボコップが誕生するまでの過程に興味を持っているとインタビューで明かしており、そこにスポットが当てられる可能性は高い。日本公開が待ち遠しい作品だ。(編集部・福田麗)
映画『ロボコップ(原題)』は2013年夏休み全国公開