『アンナ・カレーニナ』の撮影中は役から抜け出せなかったキーラ・ナイトレイ プライベートでも不機嫌に
新作映画『アンナ・カレーニナ(原題) / Anna Karenina』で強い感情移入を要求される役を演じたキーラ・ナイトレイは、一日の終わりに役から抜け出せず、ずっと機嫌の悪い状態が続いたという。
「あのときのわたしは接するだけで大変だったと思う。クランクアップしたときにはホッとしたわ。維持しなければならない感情レベルが相当なもので、すごく疲れたし、役が家まで一緒についてくることもよくあった。とにかく超不機嫌な状態だったわ」とキーラは語る。
私生活ではジェームズ・ライトンと婚約をし、ハッピーな彼女だが、仕事が忙しくてまだ結婚式の準備はしていないよう。「クリスマスを過ぎてから撮影が終わる映画がもう一本あるの。それが終わったらウエディング・ドレスや招待客、式場のことを考え始めるかも」とコメントしている。(BANG Media International)