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全治3か月の早乙女太一、たった8日で舞台復帰!実弟・友貴と二人一役!

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早乙女太一と弟・早乙女友貴
早乙女太一と弟・早乙女友貴

 今月18日に左かかとを骨折した早乙女太一が25日、都内で実弟・早乙女友貴と会見を行い、26日より公演の舞台「MOON SAGA~義経秘伝~」の演出内容を一部変更し、兄弟二人で同役を演じると発表した。全治3か月と診断された中、たった8日での舞台復帰となる。

早乙女太一&弟・友貴が会見!フォトギャラリー

 舞台本番中の飛び降りシーンで着地に失敗し、左かかとを骨折した早乙女太一。この日の会見場には車椅子で現れ、「昨日からギブスをしてもらっています。ケガをした当初は腫れでギブスができなかった」と全治3か月だというケガの現状を明かした。

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 ケガをした当時の状況について「痛みよりも(精神的な)衝撃が大きかった。今まで感じたことのない衝撃でした」と胸中を吐露。慎重に言葉を選びながら、「周りの方にもお客さんにも迷惑をかけてしまった。申し訳ないです」と神妙な表情で語った。

 医師より、足を地面につけないよう指示されているという太一は、舞台を休むという選択肢もあったが「左足に負担のないよう(主演の)GACKTさんをはじめ、周囲の皆さんが考えてくださいました。大丈夫です」と話し、出演への熱意を見せる。

 自身で演じられない部分は、実弟の友貴が急きょ演じることになった。兄弟、二人で一役だ。太一は舞台に張り付く形で主に声を中心に担当し、動きのあるパートを弟の友貴が演じるという。友貴は「4日前に急きょ自分も協力することが決まり、4日間で役を覚えた」と出演の経緯を説明した。「不安でいっぱいです」と正直に心境を明かした友貴だが、太一が「伝えられることは伝え、協力していきます」とサポートを約束。明日より兄弟の二人三脚の舞台が始まる。(取材・文 名鹿祥史)

舞台「MOON SAGA~義経秘伝~」は9月26日より東京国際フォーラムにて公演

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