緊急入院したリンジー・ローハン、経過は良好
肺感染症のためニューヨークの病院に入院したリンジー・ローハンの経過は良好なようだ。
肺炎を患っていたリンジーは、症状が改善されないためマウント・サイナイ・メディカル・センターに入院。抗生物質治療を受けたあと、ホテルで療養していると言われているが、「また病気になっちゃったけど、もう大丈夫」とリンジーはニューヨーク・ポスト紙にコメントしており、元気にしているようだ。
映画『最終絶叫計画』の新作を撮影中のリンジーは、入院する前日にセントラル・パークで行われたイベントに出席。共演者のチャーリー・シーンからいろいろなことをアドバイスされ、楽しい時間を過ごしていると語った。「肺炎で体調を崩しているけど、チャーリー・シーンと一緒に『最終絶叫計画』を撮っているところ。この業界で生き残るためのいいアドバイスをいろいろとしてくれたわ」とコメントしていた。
リンジーは楽しく撮影をしているというが、当初は肺炎を理由に降板しようとしたとのうわさもある。「リンジーは台本読みや衣装合わせも含め、この映画に関するすべてのミーティングを欠席しました。その上、ロケ地であるアトランタ行きのフライトに乗り遅れたんです。現場に到着しても彼女がボロボロの状態であることはプロデューサーたちも一目見てわかりました。彼女は肺炎を患っていると主張しましたが、出演契約を結んでいますから、降板するためには実際に病気であることを証明する必要があります」とある関係者はコメントしている。
結局リンジーは撮影に臨んだようだが、今回の入院で肺炎であることも証明したようだ。(BANG Media International)