ジャスティン・ビーバーと模擬結婚式も挙げたガン闘病中の6歳のファンが死去
ジャスティン・ビーバーの大ファンで、自分のことを「ミセス・ビーバー」と呼んでいた6歳の女の子アヴァラナ・ルースちゃんが亡くなった。6歳だった。
「史上最悪のニュースをもらった。僕が知っている中でも最高の心を持った一人がこの世を去った。彼女と遺された家族のために祈ってあげてほしい。アヴァラナ、安らかに」とジャスティンはツイートし、フェイスブックにも書きこんでいる。
アヴァラナちゃんは進行の早い脳腫瘍である非定型奇形腫様ラブドイド腫瘍と闘いながらも、ジャスティンとの模擬結婚式を病院で行うほどの大ファン。家族や友人らがなんとかジャスティンに会わせてあげたいとソーシャル・メディアでキャンペーンを展開したところ、これが彼の耳に入り、今年2月のバレンタイン・デーにはジャスティンとアヴァラナちゃんの対面が実現したという。
マンハッタンで小さなファンと会ったジャスティンは、「これまで生涯の中で最高のことをした日だった。彼女は最高だった! すごいインスピレーションを受けたよ、ミセス・ビーバー」とツイート。二人はこの日、2時間ほどを一緒に過ごしただけだったが、ジャスティンはその後も何度か彼女のもとを訪れていたという。(BANG Media International)