「キック・アス」のクリエイター、20世紀フォックスのコンサルタントに!
映画『キック・アス』『ウォンテッド』の原作コミックのクリエイターであるマーク・ミラーが、クリエイティブ・コンサルタントとして20世紀フォックスに雇われたことがわかった。
Colliderによると、現地時間27日、20世紀フォックスがマークを同社のクリエイティブ・コンサルタントとして迎え入れることを発表。コミックに関して膨大な知識があり、「ウルヴァリン:オールド・マン・ローガン(原題) / Wolverine: Old Man Logan」や「シビルウォー」などマーベル作品を手掛けた経験もある点を見込まれての大抜てきとなった。
マークは、これから製作される『X-Men』の新作や『ファンタスティック・フォー』のリブートの企画に参加し、作品をヒットに導くべく助言をすることになるという。20世紀フォックスのこの決定が、作品の出来にどんな影響を与えるのか気になるところだ。(編集部・市川遥)