ナタリー・ポートマン、ジョン・F・ケネディ大統領の妻ジャクリーンを題材にした映画に出演か?
映画『ブラック・スワン』でアカデミー主演女優賞に輝いたナタリー・ポートマンが、暗殺されたジョン・F・ケネディ大統領の妻ジャクリーンを題材にした映画『ジャッキー(原題) / Jackie』に出演する可能性があるらしい。
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Deadline.comによれば、ポートマンを主役のジャクリーン役に熱望しているのは、製作会社のフォックス・サーチライト。ケネディ暗殺後のジャクリーンの生きざまにスポットライトが当てられる構成になるとのことだ。
本作は以前、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキーが監督で、主演は当時アロノフスキーのパートナーだったレイチェル・ワイズという企画が持ち上がったが、二人が別れたことにより立ち消えとなっている。ポートマンは、脚本に興味はあるが、誰が監督になるかによって判断するつもりでいるそう。
ポートマンは現在、テレンス・マリック監督、ライアン・ゴズリングやクリスチャン・ベイルと共演のタイトル未定の映画と、映画『マイティ・ソー』の続編『ソー:ザ・ダーク・ワールド(原題) / Thor: The Dark World』の撮影が進行しているほか、映画『少年は残酷な弓を射る』のリン・ラムジー監督、マイケル・ファスベンダーと共演の映画『ジェーン・ゴット・ア・ガン(原題) / Jane Got a Gun』の製作準備が進められている。(鯨岡孝子)