リーアム・ニーソンがピンクの水着姿に!「ピンクリボン」チャリティーに協力
映画『96時間』続編の全米公開が迫る俳優リーアム・ニーソンが、現地時間1日、チャリティーに協力するため、アメリカの人気トーク番組で大胆な(?)水着姿を披露した。
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リーアムが出演したのは、日本でもBS放送局「Dlife」で放送されている人気番組「エレンの部屋」。同番組は世界規模の乳がん啓発運動「ピンクリボン」に協賛しており、今月が乳がん早期発見活動月間であることから、リーアムも寄付金集めのショーに挑戦した。
ショーは、透明の壁で囲われたブースにリーアムが入り、参加者がその横に設置された的に向かってボールを投げるというもの。的の真ん中にボールが当たると、番組ホストのエレン・デジェネレスが活動に1万ドル(約80万円・1ドル80円計算)を寄付し、代わりにブース上に仕掛けられた水がリーアムに降り注ぐ。
この日リーアムはピンクのバスローブ姿で登場し、水浸しになる準備は十分といった様子。さらに「もしこいつ(ローブ)を脱いだら、1万ドルが2万ドルになるかい?」と言うと、ローブを脱いでピンクの競泳水着を披露した。ブースに腰掛けたその姿は、ぴっちりした水着が隠れてまるでヌード状態。エレンも「何てこと! 今チャンネルを合わせた視聴者は、あなたが素っ裸だと思うでしょうね」とコメントし、番組を盛り上げた。
ボールを投げる役には、がんを克服したという女性が客席から選ばれ、見事的の真ん中に命中。リーアムは大量の水をかぶることに。チャリティーのため積極的に体を張った名優に、観客からは大きな拍手と歓声が送られた。(西村重人)