激ヤセで歩くのも困難!?マシュー・マコノヒーの衝撃姿がキャッチされる
映画『評決のとき』『10日間で男を上手にフル方法』などで知られる俳優マシュー・マコノヒーの病的なまでのやつれぶりが現地で話題となっている。TMZ.comなどでは、日曜の礼拝に訪れ、母親の助けを借りて歩いているようなマシューの姿がキャッチされている。
セレブの激ヤセといえば、近年は麻薬中毒で余命半年と報じられたマコーレー・カルキンや、まるで鶏ガラとまでいわれたメグ・ライアンなどが有名だが、マシューのやつれぶりはそれ以上。先日アメリカで公開された、男性ストリッパーが題材の映画『マジック・マイク(原題) / Magic Mike』で引き締まった肉体を披露したばかりということもあり、より話題を呼んでいるようだ。
ただ、激ヤセの理由は薬物中毒や健康上の理由ではなく、新作映画『ザ・ダラス・バイヤーズ・クラブ(原題) / The Dallas Buyers Club』の役作りのため。本作でマシューは、ドラッグ使用によってHIVに感染した男性を演じるため減量に挑戦し、驚きの肉体変化を成し遂げたという。
以前からその激ヤセぶりはキャッチされていたものの、今回キャッチされたように、助けがなければ歩くのも困難な状態となれば、健康状態が心配されるところ。撮影を終えた暁には、また見事な肉体美を取り戻してほしいところだ。(西村重人)