ジュリアン・ムーア、スリラー映画でリーアム・ニーソンと共演へ
映画『めぐりあう時間たち』『エデンより彼方に』のジュリアン・ムーアが、映画『エスター』や『アンノウン』のジャウマ・コレット=セラ監督によるスリラー映画『ノンストップ(原題) / Non-Stop』に出演することになったとDigitalspy.comほか複数媒体が伝えた。
ジュリアン・ムーア出演 映画『めぐりあう時間たち』写真ギャラリー
本作は、飛行機の乗客たちの命をハイジャックの手から守る、航空警察官を描いたストーリー。主役の警察官に、映画『愛についてのキンゼイ・レポート』や、最近では『ダークナイト ライジング』『THE GREY 凍える太陽』などに出演しているリーアム・ニーソンが決定している。
ムーアが演じるのは乗客の一人で、電子工学に精通しているという人物設定だ。また、ニーソン演じる警官が恋心を抱くという筋書きなのだそう。
ムーアとニーソンは、2009年の映画『クロエ』で共演を果たしており、また、ニーソンは、『アンノウン』に続く、コレット=セラ監督とのコラボレーションとなる。
ムーアは、映画『ハーフ・デイズ』のスコット・マクギー監督の新作で、両親の離婚の間で板挟みになる少女を描いた映画『ホワット・メイジー・ニュー(原題) / What Maisie Knew』や、「Weeds ~ママの秘密」などテレビドラマを数多く手がけてきたクレイグ・ジスク監督による、元生徒との再会で安定した人生が揺れる英語教師を描いた映画『ザ・イングリッシュ・ティーチャー(原題) / The English Teacher』などの公開を控えている。また、ジョセフ・ゴードン=レヴィットの監督デビュー作『ドン・ジョンズ・アディクション(原題) / Don Jon’s Addiction』や、キンバリー・ピアース監督による映画『キャリー』のリメイク版などが製作準備中だ。(鯨岡孝子)