宿泊客だったジェニファー・アニストンの話をしたホテル従業員がクビに
ニューメキシコ州のホテルの従業員が、宿泊していたジェニファー・アニストンの話をほかの客にしたことでクビになったという。
ジェニファー・アニストン主演映画『バウンティー・ハンター』フォトギャラリー
ジェニファーは映画『ウィアー・ザ・ミラーズ(原題) / We’re the Millers』の撮影中、サンタフェのエンカンタード・リゾートに宿泊していたが、このホテルは滞在しているセレブに関して厳しい守秘義務を従業員に課しているとのこと。
クビになったテリー・シーグラーは同リゾートのシャトルバスの元運転手で、仕事中、ほかの滞在客に「ジェニファーを見かけたことがあるか」と聞かれ、「とても感じのいい人で、思っていたよりも小柄でしたよ」と答えたという。これを聞いた客がホテル内でほかの客にこれを伝えていたのをジェニファーの関係者が聞き、従業員が彼女のプライベートを客に語っているとホテル側に文句を言ったようだ。
「客の方がジェニファーについて聞いてきたんです。彼女の滞在を否定すべきだったんですか?」とテリーはTMZ.comにコメント。今後は不当解雇でリゾートを訴えることを検討しているという。従業員に関することはコメントできないとホテルの責任者は同サイトに言っているが、厳しい守秘義務は規定として存在し、それを行使していることも認めている。(BANG Media International)