内村光良、監督第2作目の主題歌にFUNKY MONKEY BABYS!
ウッチャンナンチャンの内村光良が2006年に公開された映画『ピーナッツ』以来約7年ぶりにメガホンを取った映画『ボクたちの交換日記』の主題歌を、FUNKY MONKEY BABYSが担当したことが明らかになった。
オードリーの若林正恭、田中圭により舞台化もされた鈴木おさむの小説「芸人交換日記 ~イエローハーツの物語~」を、伊藤淳史、小出恵介をW主演に迎えて映画化する本作。主題歌は、内村のラブコールにより、FUNKY MONKEY BABYSが担当することに決まった。
「彼等の歌を聴くと、過去のうれしくて切ないさまざまな出来事が瞬時に甦(よみがえ)ってくる」「エンディングで彼等の曲を聴いたら、絶対にお客さんが気持ちよく映画館を後にできると確信している」とFUNKY MONKEY BABYSに絶大な信頼を寄せる内村。完成したばかりの映画を観て書き下ろされた主題歌「サヨナラじゃない」に、「しびれました」と大満足のコメントを寄せている。
主演の二人も「こんな素晴らしい楽曲を提供していただいたことに、感謝しています」(伊藤)、「僕が演じさせていただいた甲本の役はまさしくFUNKY! そんな男の背中をグッと押してくれる、ぴったしのすてきな楽曲でした」と語っている。
お笑い芸人の盛衰を間近に見てきた内村が、売れないお笑い芸人のリアルな物語を描く本作。「このお話を内村監督や鈴木おさむさんからいただいたときは、逃げたくなるくらいのプレッシャーを感じました(笑)」というファンキー加藤だが、見事映画を盛り上げる楽曲を仕上げたようだ。(編集部・島村幸恵)
映画『ボクたちの交換日記』は2013年3月23日より全国公開
FUNKY MONKEY BABYS 20thシングル「サヨナラじゃない」は11月21日発売