トム・ハンクス×ロバート・ゼメキス、4度目のタッグ作を二人で企画中!
映画『ダ・ヴィンチ・コード』や『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』などでお馴染みのハリウッドの人気俳優トム・ハンクスが、ロバート・ゼメキス監督とのタッグ作を企画しているらしい。
トム・ハンクスとロバート・ゼメキス監督のダッグ作! 映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』フォトギャラリー
The Wrapによれば、現在トムはゼメキス監督と二人で企画しているという。トムは同サイトの取材に「映画『幸せの教室』の撮影後、『メジャー・マット・マンソン(原題)/ Major Matt Manson』のストーリーに関わり始めた」と語り、さらに『スピード』の脚本家グレアム・ヨストと共に、この映画の主人公となる宇宙飛行士のストーリーを共同執筆しているとも明かした。
トムとゼメキス監督は、これまで『フォレスト・ガンプ/一期一会』『キャスト・アウェイ』『ポーラー・エクスプレス』で3度タッグを組んでいて、この企画が通れば4度目となる。
「メジャー・マット・マンソン」は、アメリカが月面着陸する1969年より3年前の1966年に、米マテル社より発売された宇宙飛行士のフィギュアで、日本ではスペースマンの名で発売された。同作はユニバーサル・ピクチャーズが配給する予定で、現在はスポンサーを探しているようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)