AKB48北原里英、映画初主演! 命を懸けた“ババヌキ”ゲーム・サバイバル!
AKB48の北原里英が、12月22日に公開される『ジョーカーゲーム』で映画初主演を飾ることが明らかになった。本作は負ければ死を意味する、命懸けのババヌキに身を投じることになった高校3年生30人の物語となっている。
今年には初ヒロインを務めた映画『グラッフリーター 刀牙(トキ)』が公開されるなど、着実に女優として活躍の場を広げている北原。記念すべき映画初主演作は、フレッシュスター総出演で展開される決死のサバイバルムービーだ。
北原が演じるのは、県立の進学校に通う高校3年生の赤沢千夏。合宿初日に担任からクラス全員でババヌキすることが発表されるが、それは日本児童のIQ低下を憂えた政府による「義務教育延長法」の「人間力」を高めるために導入されたゲームをテストするための合宿だった。そんな、突然降り掛かった不条理な運命に翻弄(ほんろう)される主人公を熱演している。
共演には、アイドルグループbump.yの高月彩良、「海賊戦隊ゴーカイジャー」の小池唯、若手男性俳優集団D2の大久保祥太郎、白又敦、根岸拓哉などのフレッシュな面々がずらり。脚本は劇団「デス電所」主宰の竹内佑が手掛け、監督はテレビドラマ「犬飼さんちの犬」の渡邊貴文。音楽は『ヘルタースケルター』のエンディングテーマを担当したAA=の上田剛士が担当するなど、凡百のアイドル映画とは一味違う仕上がりとなっている。(編集部・福田麗)
映画『ジョーカーゲーム』は12月22日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開