前田敦子、人生初グリーンカーペット!あまりの人気ぶりに後ろがつかえるハプニング!
第25回東京国際映画祭
20日に開幕した第25回東京国際映画祭で、TIFFアンバサダーの前田敦子がグリーンカーペットイベントに登場し、あまりの人気ぶりに後ろがつかえてしまうというハプニングが発生した。
黒のミニのワンピース姿で前田が登場すると、沿道に詰め掛けたファンからは「あっちゃーん!」と大きな声援が沸き起こった。前田は一人一人のサインの求めに応じるなど快くファンサービスを行っていたが、そのため、当初は前田の後にグリーンカーペットを歩く予定だったキンダーフィルムフェスティバルの子どもたち、さらに映画『終の信託』の周防正行監督と草刈民代の夫妻、そして役所広司が、前田に追いついてしまった。
急きょ順番が変更され、前田が『終の信託』チームの後ろを歩くことで事なきを得たものの、そのためイベントの進行には遅れが。AKB48卒業後も衰えない人気ぶりを改めて国際映画祭の場で見せつけた。
初のグリーンカーペットを歩き終えた前田は「グリーンが鮮やかで、自然と笑顔になれるすてきな場所を歩かせていただいてうれしかったです」と感激しきり。多くのファンから歓声を送られたことについては「びっくりしました。こんなにたくさんの方々に声を掛けてもらって交流できて、わたし自身うれしかったです」と驚きを隠せない様子だった。(編集部・福田麗)
第25回東京国際映画祭は10月20日より28日まで六本木ヒルズほかにて開催