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AKBまゆゆ、映画主題歌ナマ披露!緊張明かしつつはにかみ!

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緊張しながらも主題歌を生披露した渡辺麻友
緊張しながらも主題歌を生披露した渡辺麻友

 人気アイドルグループAKB48の「まゆゆ」こと渡辺麻友が19日、都内で行われたアニメ映画『ねらわれた学園』の舞台あいさつに登壇し、青春の甘酸っぱさを込めたという主題歌を初披露した。この日はそのほか、ケンジ役の本城雄太郎と中村亮介監督も登壇した。

映画『ねらわれた学園』舞台あいさつ写真ギャラリー

 今年の選抜総選挙では2位に輝き、AKBの次世代エースとも謳(うた)われる渡辺の登壇に、会場は大盛り上がり。AKBきってのアニメ好きで知られる渡辺は、声優初主演と主題歌を務める本作について「キャラクターに声を吹き込む側としてアニメ映画に出演できるのがうれしくて、不安もいっぱいありました」と心中を明かしつつ、「ほかのキャストの皆さんや監督に助けていただいて、こうして映画が完成してほっとしています」と大感激だった。

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 また劇中の見どころとして渡辺は、自身の演じる主人公・ナツキが幼なじみのケンジに淡い恋心を伝えるシーンをあげると「ナツキちゃんにとってもわたしにとっても、大事なシーンになりました。監督ともこだわって何度も何度も演じたので、思い出に残っています」と恋する乙女の表情でうっとり。

 さらに渡辺は「青春の甘酸っぱい思いを描いた曲になっています」と主題歌「サヨナラの橋」をサプライズで生披露。ファンもペンライトを振ってライブを盛り上げ、歌い終えた渡辺は開口一番「緊張した」とはにかみつつ、イベントを満喫した様子だった。

 本作は、これまで薬師丸ひろ子原田知世主演で実写化されてきた眉村卓の小説「ねらわれた学園」初のアニメーション映画化作品。舞台を現代の中学校に置き換えて、新たなアレンジで思春期の心像風景を鮮烈に描き出す。(取材・文:中村好伸)

映画『ねらわれた学園』は11月10日より全国公開

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