フォーゼ福士蒼汰&メテオ吉沢亮共演の実写映画『ぼくが処刑される未来』製作決定!「TOEI HERO NEXT」第2弾!
「仮面ライダーフォーゼ」で仮面ライダーフォーゼ(如月弦太朗)を演じた福士蒼汰と仮面ライダーメテオ(朔田流星)を演じた吉沢亮が共演する実写映画『ぼくが処刑される未来』の製作が発表された。
「TOEI HERO NEXT」第1弾『PIECE~記憶の欠片~』写真ギャラリー
「仮面ライダー」シリーズをはじめとする特撮ヒーローを誕生させた東映が、新たに次世代のヒーロー像を作り上げるべく立ち上げた新レーベル「TOEI HERO NEXT」の第2弾として製作される本作。第1弾となった映画『PIECE~記憶の欠片~』では、「仮面ライダーオーズ/OOO」の渡部秀と三浦涼介が、恋人の奇妙な死の謎を追う記者と連続石化殺人事件の写真を撮る闇写真家を演じ、新境地を開拓していた。
今回、「仮面ライダーフォーゼ」の福士と吉沢が挑むのは、25年後の未来に制定された未来犯罪者消去法により未遂の罪によって投獄された大学生と、幸雄を脱獄させようとする天才ハッカー、ライズマンという役どころ。フォーゼとメテオを演じていた二人が、まったく違う世界で、新たなコンビネーションを見せる。
福士と吉沢は「1年間一緒にやってきた仲間なので、同じシーンの撮影は安心してできました」(福士)、「フォーゼとは全く違う雰囲気の作品で、僕たちのチームワークをフォーゼのときとは違う形で見せられるんじゃないかなと思います」(吉沢)とお互いへの信頼を語り、作品に自信を見せる。
脚本を手掛けたのは、映画『ウルトラマンサーガ』の長谷川圭一。福士が「初めて台本を読ませていただいたときから、ストーリーがすごく面白かったので、早く撮影したいと思っていました」と語る脚本を、映画『七瀬ふたたび』の小中和哉が演出した。
第1弾から企画に携わっている東映の白倉伸一郎は、「TOEI HERO NEXT」について、「かつてスター・システムが一番強い映画会社といわれていた東映ならではのプロジェクト」とし、「『HERO』のNEXTというだけでなく、『TOEI NEXT』でもあると思っています」と第2弾に期待を込めている。(編集部・島村幸恵)
映画『ぼくが処刑される未来』は11月23日より全国公開