ブラッドリー・クーパーの元妻ジェニファー、病気静養中に役を削られ不満!
ブラッドリー・クーパーの元妻で、テレビドラマ「ブルーブラッド ~NYPD家族の絆」でジャッキーを演じているジェニファー・エスポジートが、製作局から無理やり無給の休養に追い込まれたと不満のツイートをした。
ジェニファー・エスポジート出演映画『TAXI NY』フォトギャラリー
ジェニファーは、グルテンに対する免疫反応が引き金で起こる自己免疫疾患セリアック病を患っており、体調を崩してドクターストップをかけられ撮影を休んでいたという。その間に彼女の役が削られてしまったとHollywood Reporter.comは報じている。
「ジェニファーはパートタイムのわずかな時間でしか撮影はできないと言ってきました。それではジャッキー役に要求される仕事をこなせないため、彼女のキャラクターは休職しているストーリーになりました。彼女はすばらしい才能を持った女優であり、将来的に復帰できることを願っています」とCBSネットワーク側はコメントしている。
しかし、ジェニファーによると、CBSは彼女の体調不良はギャラアップを要求するための仮病だと決めつけたとツイート。「わたしが撮影現場で倒れたのにCBSは医師の話を聞こうともしなかった。みんな倒れたのを見たのに! 医師から戻ってもいいと言われて一週間後に仕事に戻ったら、ギャラアップのための仮病だとCBSは言ったのよ! 仕事から外されてもう二か月。ほかの仕事も禁止されているし、CBSは恥じを知るべきよ」と不満を爆発させた。ほかの仕事ができないというのは、彼女の体調が理由ではなく、「ブルーブラッド」の出演契約上、降板していないため、彼女がほかの番組に出ることは許されていないようだ。
ジェニファーはセリアック病を世間にもっと知ってもらうための基金を設立し、さまざまな活動を行っているとのこと。39歳になる彼女は、「この年でも病気でいじめに遭うなんて残念」と言っている。(澤田理沙)