ジェーン・フォンダ主演のテレビコメディー制作！

　映画『コールガール』『帰郷』で二度のオスカーを受賞しているジェーン・フォンダが、テレビシリーズ「ナウ・ホワット？（原題） / Now What?」で主演を務めることがThe Hollywood Reporterや複数のメディアが伝えたことで明らかになった。

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　これは、アメリカのチャンネル、ABCと制作会社フレマントルメディア・ノース・アメリカが企画しているコメディー作品で、テレビドラマ「クローザー」のスコット・エリスがメガホンを取り、プロデューサーも務めるようだ。

　そして、テレビドラマ「ヤング・スーパーマン」のマイケル・トーリン、ベン・スペクターが製作総指揮を担当することになっている。脚本は、テレビドラマ「プッシング・デイジー ～恋するパイメーカー」のアビー・ゲウォンターが執筆する。

　ストーリーは、ブログで批判する娘のもとを訪ね、娘との関係を修復するまでそこに居座ろうとする母親を描いたコメディー。その母親役にジェーン・フォンダが挑戦することになっている。

　ジェーン・フォンダは、映画『ソーシャル・ネットワーク』の脚本を執筆したアーロン・ソーキンが手掛けるヒットテレビドラマ「ザ・ニューズルーム（原題） / The Newsroom」に出演、そのほか映画『プレシャス』で監督を務めたリー・ダニエルズがメガホンを取った新作『ザ・バトラー（原題） / The Butler』でナンシー・レーガンを演じるなど、70代になっても活発に仕事をこなしているようだ。（細木信宏/Nobuhiro Hosoki)